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サブスクリプト
A
の i
番目の行、j
番目の列の要素を A(i,j)
と定義します。たとえば、A(4,2)
は、4番目の行の2番目の列の数字です。この例題で使っている魔方陣では
A(4,2)
は 15
です。A
の4番目の列の要素の和は、つぎのようにタイプすることで求まります。
A(1,4) + A(2,4) + A(3,4) + A(4,4)
ans = 34
が求まります。しかし、単一の列の和を計算する方法では、最も洗練されていない方法です。
これは、単一のサブスクリプトをもつ行列要素と考えることもできます。例えば、A(k)
です。これは、行ベクトルと列ベクトルを参照する通常の方法です。しかし、2次元の行列にも適用することができます。この場合、もとの行列を列方向に分解して作られる一つの長い列ベクトルとしての配列と考えられます。それを使って、例題で使っている魔方陣において、A(8)
は、A(4,2)
にストアされている値 15
と考えることもできます。.
行列で定義されている要素以外のものを使おうとすると、エラーが生じます。
t = A(4,5) Index exceeds matrix dimensions.
一方、行列で定義されている要素以外の要素に値をストアしようとすると、新しい要素を行列に付加えてサイズが大きくなります。
X = A; X(4,5) = 17 X = 16 3 2 13 0 5 10 11 8 0 9 6 7 12 0 4 15 14 1 17
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