Getting Started    

開発環境


はじめに

この章では、MATLABの起動と終了、MATLAB変数やファイルで作業するとき用いるツールや関数について簡単に紹介します。ここで、述べるトピックについての詳細は、印刷した形でもオンライン形式でもご利用いただけるMATLABドキュメント開発環境の対応するトピックを参照してください。

MATLABの起動と終了

MATLABの起動

Microsoft Windowsプラットフォームで、MATLABを起動するには、Windowsデスクトップ上のMATLABショートカットアイコン をダブルクリックしてください。

UNIXプラットフォームでMATLABを起動するには、オペレーションシステムプロンプトで、matlabと入力します。

MATLABを起動すると、MATLABデスクトップが開きます。MATLABデスクトップは、2章 デスクトップの使用を参照してください。

ユーザは、MATLABの起動ディレクトリを変更したり、スタートアップ時にスクリプトを実行するなどのスタートアップオプションを定義したり、状況によりスタートアップ時間を減らすことなどができます。

MATLABの終了

MATLAB を終了するには、デスクトップのファイル(File)メニューから、MATLABの終了(Exit MATLAB) を選択するか、あるいは、コマンドウィンドウでquitと入力します。ワークスペースをセーブするなどのMATLAB終了時に実行する関数を実行するために、finish.mスクリプトを作成して実行することができます。

  MATLABオンラインヘルプ デスクトップの使用