Development Environment |
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開発環境
MATLAB 開発環境は、MATLAB関数、MATLABファイルを使用する場合に役立つツールセットです。開発環境を構成するツールの多くが、グラフィカルユーザインターフェースで提供されています。
基本知識
- MATLABの起動と終了 - MATLABの実行方法、スタートアップオプション、シャットダウンオプションについて説明します。
- デスクトップの使用 - MATLABデスクトップは、MATLABを起動したときに最初に表示されます。MATLABデスクトップでは、ここで説明されるLaunch Padなどのその他ツールを制御します。
- MATLAB 関数の実行 - コマンドウィンドウ及びコマンド履歴ウィンドウでの作業について説明します。
- ヘルプの参照 - ヘルプブラウザ、ヘルプ関数、マニュアルの印刷、ヘルプを参照するためのその他の手法について解説がなされます。
その他の作業環境ツール
- ワークスペース、パス、ファイル操作 - ワークスペースブラウザ、配列エディタ、パスブラウザ、カレントディレクトリブラウザ、及びこれらと同等の機能を提供する関数について、説明します。
- データのインポートとエクスポート - 他のアプリケーションで作成したデータをMATLABワークスペースに読み込んだり、MATLABワークスペース変数を他のアプリケーションで使えるパッケージングにするためのテクニックを紹介します。インポートウィザードについても、ここで説明します。
- M-ファイルのエディットとデバッグ - M-ファイル(MATLAB関数からなるプログラムファイル)の作成、変更に使用するMATLABのグラフィカルエディタ/デバッガ、デバッグ関数が説明されます。
- M-ファイルのパフォーマンスの改善 - プロファイラ - M-ファイルの処理にどれだけの時間がかかっているのかを計測するツールを紹介します。このツールを使って、実行速度を改善することができます。
- ソースコントロールシステムとのインタフェース - MATLAB内部からユーザーのソース制御システム(Simulink, Stateflowなど)にアクセスします。
- ノートブックの使用 - Microsoft WordなどのワードプロセッサからMATLABの数値計算、画像表示を行うソフトウェアにアクセスします。
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