外部インタフェース/API リファレンス    
mxIsDouble

mxArrayがデータを倍精度浮動小数点数として表現していれば真

C 言語表示

引数
array_ptr
   mxArrayのポインタ。

戻り値

mxArrayがデータを倍精度浮動小数点数として格納している場合は真。そうでない場合は、偽を出力します。

詳細

mxIsDoubleを呼び出して、指定したmxArrayが実数および虚数データを倍精度浮動小数点数として表しているかどうかを決定します。

MATLABの旧バージョンでは、すべてのmxArrayデータを倍精度浮動小数点数として格納していました。しかし、MATLAB 5以降は、MATLABは実数データと虚数データを異なる数値フォーマットで格納することができます。

mxIsDoubleの呼び出しは、以下と等価です。

例題

examplesディレクトリのrefbookサブディレクトリのfindnz.c, fulltosparse.c, timestwo.c, xtimesy.cを参照してください。

さらに、examplesディレクトリのmexサブディレクトリのmexget.c, mexlock.c, mexsettrapflag.c, yprime.cと、examplesディレクトリのmxサブディレクトリのmxcalcsinglesubscript.c, mxgeteps.c, mxgetinf.c, mxisfinite.cを参照してください。

参考

mxIsClass, mxGetClassID


 mxIsComplex mxIsEmpty