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MATLAB関数、演算子、ユーザ定義M-ファイル、MEX-ファイルの呼び出し
Fortran 言語表示
integer*4 function mexCallMATLAB(nlhs, plhs, nrhs, prhs, name) integer*4 nlhs, nrhs, plhs(*), prhs(*) character*(*) name
integer*8 function mexCallMATLAB(nlhs, plhs, nrhs, prhs, name) integer*4 nlhs, nrhs integer*8 plhs(*), prhs(*) character*(*) name
引数
nlhs
希望する出力引数の数。この値は、50以下でなければなりません。
plhs
mxArray
のポインタの配列。データがアクセスされると、mxFree
を呼び出してmxArray
のポインタを開放することができます。デフォルトで、MATLABはmexFunction
の呼び出しから戻るときに、ポインタと割り当てられている関連するダイナミックメモリを開放します。
nrhs
prhs
name
name
が演算子の場合、シングルコートの組の中に演算子を置きます(例:'+'
)。
戻り値
成功した場合は0を出力し、失敗してmexSetTrapFlag
が以前に呼び出されている場合は非ゼロの値を出力します。
詳細
mexCallMATLAB
を呼び出すことによって、内部のMATLAB関数、MATLAB演算子、M-ファイル、MEX-ファイルを呼び出します。
デフォルトでは、name
がエラーを検出した場合、MATLABはMEX-ファイルを終了し、制御をMATLABプロンプトに戻します。他のエラー動作を行いたい場合は、mexSetTrapFlag
を呼び出してtrapフラグをonにしてください。
参考
![]() | mexAtExit | mexErrMsgTxt | ![]() |