外部インタフェース/API リファレンス

mexErrMsgTxt

エラーメッセージを出力し、MATLABプロンプトに戻る

Fortran 言語表示

subroutine mexErrMsgTxt(error_msg)
character*(*) error_msg

引数
error_msg
   表示されるエラーメッセージを含むキャラクタ配列。

詳細

mexErrMsgTxtを呼び出すことにより、MATLABウィンドウにエラーメッセージを表示します。エラーメッセージが印刷された後で、MATLABはMEX-ファイルを終了し、制御をMATLABプロンプトに戻します。

mexErrMsgTxtの呼び出しは、メモリからMEX-ファイルをクリアしません。その結果、mexErrMsgTxtはメモリを割り当てるために、登録されているexitルーチンを呼び出しません。

アプリケーションがmxArrayのポインタを作成するためにmxCallocまたはmxCreateルーチンの一つを呼び出す場合は、mexErrMsgTxtはこれらの呼び出しによって割り当てられている関連メモリを自動的に開放します。

mexCallMATLAB

mexEvalString