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MEX-ファイルがクリアされたりMATLABを終了するときに呼び出すサブルーチンを登録
Fortran 言語表示
integer*4 function mexAtExit(ExitFcn) subroutine ExitFcn()
戻り値
詳細
mexAtExit
を用いて、MEX-ファイルがクリアされたりMATLABを終了する前に呼び出すサブルーチンを登録します。mexAtExit
は、管理下で、所定のシャットダウンを行う機会をMEX-ファイルに与えます。
各MEX-ファイルは、アクティブなexitサブルーチンを一度に一つだけ登録することができます。2回以上mexAtExit
を呼び出す場合は、MATLABはexit関数として最新のmexAtExit
の呼び出しからExitFcn
を使用します。
MEX-ファイルがロックされている場合は、MEX-ファイルをクリアしようとする試みはすべて失敗します。その結果、ユーザがロックされているMEX-ファイルをクリアしようとする場合は、MATLABはExitFcn
を呼び出しません。
ExitFcn
は、ファイルの範囲内にない場合は、mexAtExit
を呼び出すFortranルーチン内でexternal
として宣言しなければなりません。
参考
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