問題
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ボード
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コメント
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出力でデータが失われるイベント
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KCPI-1801/02 KPCI-3110
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サンプルレートが高かったり、サンプル数が多い場合、これらのボードは、出力でサンプルが失われる場合があります。 この問題を回避するには、デフォルトのBufferingConfig プロパティ値を増やしてください。
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最大サンプリングレートでは出力されません
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KPCI-3110
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サンプリングレートが600 kHzよりも大きく設定されているとき、出力は壊れます。
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10 Hz以下では適切にサンプリングできません
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KPCI-3110
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約10 Hzおよびそれ以下のサンプルデートでは、データ取得は予想したよりも長くかかります。たとえば、10 Hz での1秒の取得は、約3秒かかります。 これは、ハードウェアデバイスが一度に転送可能なブロック数の制限によるものです。この問題を回避するには、ソフトウェアクロックを用いてください。
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出力のタイムアウト
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Software clocked devices
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ソフトウェアクロックデバイスの中には、データの出力時にタイムアウトするものがあります。これは、ハードウェアデバイスが一度に転送可能なブロック数の制限によるものです。
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実行中のデータのキュー
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KPCI-1801/02HC KPCI-3110
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アナログ出力オブジェクトが実行中で、多くのデータがキューにある場合は、データは出力されません。この問題を回避するには、デフォルトのBufferingConfig プロパティ値を増やしてください。
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Digital triggerは利用できません
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All
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Digital triggersは、割り込みモードでサポートされている場合は利用できません。これは、スタートトリガとストップトリガの両方に適用されます。Digital triggerは、DMAモードでサポートされている場合にのみ利用できます。
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チャネルスキュー値の制限
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PCMCIA boards
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これらのボードは、特定のチャネルスキュー値10 us, 20 us, 40 usのみをサポートします。
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SS/H はアナログ出力に対してサポートされません
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PCMCIA boards, DDA-08, DDA-16
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これらのボードに対するアナログ出力サブシステムは、並列のサンプルアンドホールド(SS/H)機能をもちます。しかし、本ツールボックスは、この機能をサポートしません。
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Repeating triggersはサンプルが失われる場合があります
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All
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TriggerRepeat プロパティが非ゼロの場合、サンプルは取得中に失われる場合があります。この問題を回避するには、BufferingConfig プロパティを、SamplesPerTrigger プロパティの正確な倍数に設定してください。
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Analog inputサブシステムはり利用できません
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KPCMCIA-16AIAO
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N/A
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