Data Acquisition Toolbox Release Notes    

既知のソフトウェアとドキュメントの問題

本節では、既知のソフトウェアの問題を記述しているData Acquisition Toolbox 2.1 ドキュメントを更新したものです。

Version 2.0の既知のソフトウェアの問題に関する情報は、既知のソフトウェアの問題を参照してください。

高解像度サウンドカード

サウンドカードの高解像度機能を利用するには、ユーザデバイスがそのビット数を利用していない場合でも、BitsPerSample32に設定する必要があります。

関数putdata

BitsPerSample, InputRange, SensorRange, UnitsRangeプロパティは、putdataを呼び出した後で修正できません。これらのプロパティが修正された場合は、すべてのデータはデータ取得エンジンから削除されます。putdataを呼び出した後でチャネルを追加する場合は、すべてのデータはバッファから削除されます。

関数daqread

セル配列として指定されるプロパティ値は、.daqファイルによって出力されません。

ベンダによる制限

サポートされているベンダーに関連する制限は、ベンダー に記述されています。


  旧リリースからのアップグレード Data Acquisition Toolbox 2.0 Release Notes