Release 13 Release Notes

Simulink

Simulink 5.0

Simulinkの新機能は、 Simulink 5.0 Release Notesに詳細に記述されており、以下のものが含まれます。

• 固定小数点演算のサポート
• Look-Up Tableエディタ
• Signal Builderブロック
• Rate Transitionブロック
• Reorganizedブロックライブラリ
• 無効なループの強調
• 条件付き分岐実行の最適化
• Diagnostic Viewerの機能強化
• Mask Editorの機能強化
• 注釈とブロックアイコンでのシンボルとギリシャ文字のサポート

Real-Time Windows Target 2.2

Real-Time Windows Targetの新機能は、 Real-Time Windows Target 2.2 Release Notesに詳細に記述されている新たに記述されたブロックを含みます。

• Counter Input
• Encoder Input

Real-Time Workshop 5.0

多くのバグフィックスに加えて、Real-Time Workshop 5.0 Release Notesに詳細に記述されているReal-Time Workshop 5.0の新機能には、以下のものが含まれます。

• 新規のGetting Started Guideと改訂されたUser's Guide
• 非仮想サブシステムのコードの再利用
• Externalモードのサポートの増加
• GRTは、よりコンパクトなコードのため、root simStructの代わりにrtModelを利用します。
• 生成ファイルのパッケージングの簡素化

Real-Time Workshop Embedded Coder 3.0

Real-Time Workshop Embedded Coder 3.0の新機能は、 Real-Time Workshop Embedded Coder 3.0 Release Notesに詳細に記述されており、以下のものが含まれます。

• 新規のUser's Guide
• 自動生成メインプログラム
• Externalモードのサポート
• リエントラントモードのコード生成
• 生成ファイルのパッケージングの改訂
• ANSIおよびISO浮動小数点数学ライブラリのサポート

Requirements Management Interface 1.0.4

Requirements Management Interfaceは、DOORSの旧バージョンと同様に、最新リリース、DOORS 5.2に対しても機能します。

Simulink Performance Tools 1.2

Simulink Performance Tools 1.2は、Model Coverage Toolに対するCoverage Settingsダイアログボックスが機能強化され、Graphical Merge Toolの機能が強化されています。これらの機能強化は、 Simulink Performance Tools 1.2 Release Notesに詳細に記述されています。

Simulink Report Generator 1.3

Simulink Report Generatorの新機能は、 MATLAB and Simulink Report Generator 1.3 Release Notesに詳細に記述されており、以下のものが含みまれす。

• 新規Simulinkブロックタイプ: SimulinkモデルのDocブロックから抽出されたテキストをレポートに挿入するDocumentationコンポーネント。
• Simulink Block Typeをもつ複数のモノクロのトレースのイメージの改良: Scope Snapshotコンポーネント
• Simulink Scope Snapshotコンポーネントを使ったSimulinkブロック線図のタイトルとサイズの指定
• Simulink Block TypeをもつPre-Lookup tableのレポート: Look-Up Tableコンポーネント
• Stateflow Snapshotコンポーネントを使ったStateflowダイアグラムのタイトルの指定

SimPowerSystems 2.3

Power System Blocksetは、Release 13では、SimPowerSystemsと名前が変更されています。Physical Modeling familyの一部分として、SimPowerSystemsとSimMechanicsは、Simulinkと共に機能し、電気、機械、制御システムをモデル化します。

SimPowerSystemsの新機能は、 SimPowerSystems 2.3 Release Notesに詳細に記述されており、以下のものが含まれます。

• ほぼすべての回路に対する一般化されたフェーザ解
• Electrical Sources, Elements, Power Electronics, Machinesライブラリ内の新規ブロックおよび機能強化されたブロック、およびPowerguiブロック。

Stateflow® 5.0 and Stateflow Coder 5.0

Stateflow and Stateflow Coderの新機能は、 Stateflow 5.0 and Stateflow Coder 5.0 Release Notesに詳細に記述されており、以下のものが含まれます。

• 固定小数点サポート
• Stateflowダイアグラムエディタ内のアンドゥ操作
• Stateflowダイアグラムとのアプリケーションプログラムインタフェース(API)
• Simulinkとのデータの入出力のための行列サポート(2次元)
• Stateflowダイアグラム内のオブジェクトの包括的な"Print Details..." レポート
• チャートまたはライブラリチャートは、Simulinkモデル内のグラフィカル関数を他のチャートにエクスポートすることができます。

xPC Target 2.0

xPC Targetの新機能は、 xPC Target 2.0 Release Notesに詳細に記述されており、以下のものが含まれます。

• ターゲットアプリケーションと相互作用するためのxPC Targetグラフィカルユーザインタフェース(GUI)
• ターゲットアプリケーションとの通信を行うユーザカスタマイズされたGUIアプリケーションを作成するためのCOMオブジェクトを使ったアプリケーションプログラムインタフェース(API)
• 100種類以上のI/O ボート用ドライバ
• 高速のI/OデバイスハンドリングのためのPollingモード
• 機能強化されたデータロギングとトレーシング

Toolboxes

Blocksets