Using Simulink

Trigonometric Function

三角関数を適用します。

ライブラリ

Math

詳細

Trigonometric Functionブロックは、多数の一般的な三角関数を実行します。

Functionリストの中から実行する三角関数を選択することができます。Functionリストに含まれる三角関数は、sin, cos, tan, asin, acos, atan, atan2, sinh, cosh, tanh です。Trigonometric Functionブロックは、単一または複数の入力に選択された関数演算を実行した結果を出力します。

ブロックアイコンには指定された関数の名前が表示されます。Simulinkは、適切な数の入力端子を自動的に描画します。Trigonometric Functionブロックは、double タイプの実数または複素数の信号を入力として受け入れます。

ベクトル化された出力を生成したい場合には、Fcnブロックではスカラ出力しか生成できないので、Trigonometric Functionブロックを使ってください。

サポートされているデータタイプ

Trigonometric Functionブロックは、double タイプの実数または複素数信号を受け入れ、出力します。

パラメータとダイアログボックス

Function

三角関数を選択します。

Output signal type

出力される信号のタイプを(複素数または実数)から選択します。

特性

直接フィードスルー	あり
サンプル時間	接続されるブロックから継承
スカラ拡張	関数が2入力を必要とするとき、入力について
ベクトル化	可
ゼロクロッシング	なし

Trigger

Uniform Random Number