Using Simulink | ![]() ![]() |
シミュレーションの開始
ソルバとシミュレーションパラメータをモデルに適用したら、シミュレーションを実行する準備ができました。Simulation メニューから Start を選択して、シミュレーションを実行します。キーボードのショートカット Ctrl-T を使用することもできます。Start を選択すると、メニュー項目は Stop に変わります。
コンピュータはビープ音を発してシミュレーションの終了を知らせます。
注意 Simulinkを使いはじめたユーザが陥り易い誤りは、Simulinkブロックライブラリがアクティブウィンドウであるときにシミュレーションを開始することです。シミュレーションを開始する前にモデルウィンドウがアクティブウィンドウであることを確認してください。 |
シミュレーションを停止するには、Simulation メニューから Stop を選択します。シミュレーションを停止するためのキーボードのショートカットは、シミュレーションを開始するのと同様に Ctrl-T です。
シミュレーションの実行は、Simulation メニューから Pause を選択することによって中断することができます。Pause を選択すると、メニュー項目は Continue に変わります。中断したシミュレーションは、Continue を選択することによって継続することができます。
出力をファイルまたはワークスペースに書き出すようなブロックがモデルに含まれている場合、あるいは Simulation Parameters ダイアログボックスで出力オプションを選択した場合には、Simulinkはシミュレーションが終了または中断したときにデータを書き出します。
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