Using Simulink    
simplot

figureウィンドウにシミュレーションデータをプロット

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詳細

simplot コマンドは、Handle Graphics figureウィンドウにシミュレーションの出力をプロットします。プロットは、Scopeブロックのスクリーン上の表示のように見えます。出力をfigureウィンドウにプロットすることにより、出力に注釈を付けたり、印刷ができます。

引数

data
出力ブロック(例:ルートレベルのOutportブロックまたはTo Workspaceブロック)で生成されるデータ、または Matrix, Structure, Structure with timeブロックで用いられる出力書式のデータ(Workspace I/Oページ を参照)。
time
シミュレーションの出力書式として Matrix または Structure を選択したときに、出力ブロックが生成するサンプル時間のベクトル。simplot コマンドは、データの書式が Structure with time である場合には、この引数を無視します。

例題

つぎのコマンド

は、以下のようにfigureウィンドウにvdpデモモデルの出力をプロットします。

参考

sim, set_param


 sim simset