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モデルのブロック実行順序の表示
Simulinkは、モデルの初期化中に、シミュレーションの実行の開始時にブロックを実行する順番を決定します。シミュレーション中に、Simulinkは実行順に並べられたブロックのリストを保持します。このリストは、"ソートされたリスト"と呼ばれます。GUIモードでは、デバッガは Execution Order パネルにソートされたリストを表示します。コマンドラインモードでは、slist
コマンドはモデルのブロック実行順をMATLABコマンドウィンドウに表示します。リストには、各コマンドに対するブロックインデックスが含まれます。
---- Sorted list for 'vdp' [12 blocks, 9 nonvirtual blocks, directFeed=0] 0:0 'vdp/Integrator1' (Integrator) 0:1 'vdp/Out1' (Outport) 0:2 'vdp/Integrator2' (Integrator) 0:3 'vdp/Out2' (Outport) 0:4 'vdp/Fcn' (Fcn) 0:5 'vdp/Product' (Product) 0:6 'vdp/Mu' (Gain) 0:7 'vdp/Scope' (Scope) 0:8 'vdp/Sum' (Sum)
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