Using Simulink    

代数ループの情報を表示

atrace コマンドを使って、モデルの代数ループが解かれるたびに代数ループに関する情報をデバッガに表示します(代数ループ を参照)。コマンドは、表示する情報量を指定する単一の引数をもちます。

コマンド
各代数ループをどのように表示するか
atrace 0
情報を表示しません
atrace 1
ループの可変解、ループを解くのに要する繰り返し回数、推定された解の誤差を表示します
atrace 2
レベル1と同等の情報を表示します
atrace 3
レベル2の情報に加え、ループの解法に用いるヤコビアン行列に関する情報を表示します
atrace 4
レベル3の情報に加え、ループ変数の中間解に関する情報を表示します


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