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Dead Zoneブロックは、指定領域内に不感帯と呼ばれるゼロ出力を生成します。不感帯の下限および上限は、Start of dead zone および End of dead zone パラメータとして指定されます。ブロック出力は、入力と不感帯によって決まります。
つぎのサンプルモデルは、正弦波を入力とし、それぞれ-0.5と+0.5の下限と上限を使います。

つぎのプロットは、正弦波についてDead Zoneブロックの効果を示しています。入力(正弦波)が-0.5と0.5の間にある場合、出力はゼロです。

サポートされているデータタイプ
Dead Zoneブロックは、double タイプの実数信号を受け入れ、出力します。
パラメータとダイアログボックス
-0.5。0.5。特性
| 直接フィードスルー |
あり |
| サンプル時間 |
接続されるブロックから継承 |
| スカラ拡張 |
パラメータによる |
| ベクトル化 |
可 |
| ゼロクロッシング |
あり、限界に到達する瞬間を検出するため |
| Data Type Conversion | Demux | ![]() |