Using Simulink    

Simulinkウィンドウ

Simulinkは、ブロックライブラリブラウザ、ブロックライブラリ、モデル、グラフィカルなシミュレーション出力(スコープ)を、別々のウィンドウを使って表示します。これらのウィンドウは、MATLABのFigureウィンドウとは異なり、Handle Graphics® コマンドを使用して操作することはできません。

Simulinkウィンドウは、最も一般的なスクリーン解像度に対して適切な大きさになっています。非常に高い/低い解像度のモニタで利用する場合、ウィンドウサイズが小さ過ぎたり、大き過ぎたりするかもしれません。そのような場合、ウィンドウの大きさを変更し、新しいウィンドウサイズを保存するためにモデルを保存してください。

ステータスバー

WindowsバージョンのSimulinkは、各モデルとライブラリウィンドウの下部にステータスバーを表示します。


シミュレーションの実行中、ステータスバーには現在のシミュレーション時間やソルバーの名前など、シミュレーションの状態が表示されます。Simulink ViewメニューのStatus Barを選択/非選択することで、ステータスバーの表示/非表示を決定することができます。


 Simulinkコマンドの実行 ブロック線図のズーミング