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ダイアグラムの位置と大きさ
モデルの PaperPositionMode
パラメータと PaperPosition
パラメータを使って、印刷ページ上でのモデルの位置と大きさを設定できます。PaperPosition
パラメータ値は、[left bottom width height]
のベクトルです。はじめの2つの要素は、ページ上での長方形領域の左下隅を指定します。最後の2つの要素は、長方形の幅と高さを指定します。モデルの PaperPositionMode
がmanualのとき、Simulinkは指定した印刷長方形領域の内側にフィットするようにモデルダイアグラムを(必要であればスケーリングして)配置します。たとえば、つぎのコマンド
vdp set_param(`vdp', `PaperType', `usletter') set_param('vdp', 'PaperOrientation', 'landscape') set_param(`vdp', `PaperPositionMode', `manual') set_param(`vdp', `PaperPosition', [0.5 0.5 4 4]) print -svdp
は、サンプルモデル vdp
のブロックダイアグラムを横向きにU.S.レターサイズのページの左下隅に印刷します。
PaperPositionMode
が auto
のとき、Simulinkはページにフィットするように必要であればダイアグラムをスケーリングして、印刷ページ上の中心にモデルダイアグラムを配置します。
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