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データタイプの伝達
シミュレーションを実行したり、端子のデータタイプの表示を有効にしたり、端子のデータタイプの表示を更新したときには、Simulinkはデータタイプの伝達の手順を実行します。この手順では、型が特に指定されていない信号の型を決定し、信号と入力端子の型が矛盾しないことを補償するための検査をします。型の矛盾があると、Simulinkは、データタイプが矛盾している信号と端子を特定するエラーダイアログを表示します。Simulinkはまた、型が矛盾する信号のパスをハイライトします。
注意 矛盾を解決するために、モデルにtypecasting (データタイプの変換)ブロックを挿入することができます。詳細は、信号の型変換 を参照してください。 |
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