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Simulinkでサポートされるデータタイプ
Simulinkは、全ての組み込みMATLABデータタイプをサポートします。用語"組み込みデータタイプ"は、MATLABユーザが定義したデータタイプに対するものとして、MATLAB自身で定義されるデータタイプを言及します。明確に記述されていない場合、Simulinkドキュメントにおける用語"データタイプ"は、組み込みデータタイプのことです。つぎの表は、MATLABの組み込みデータタイプ一覧です。
名前 |
詳細 |
double |
倍精度浮動小数点 |
single |
単精度浮動小数点 |
int8 |
符号付き8ビット整数 |
uint8 |
符号なし8ビット整数 |
int16 |
符号付き16ビット整数 |
uint16 |
符号なし16ビット整数 |
int32 |
符号付き32ビット整数 |
uint32 |
符号なし32ビット整数 |
Simulinkは、組み込みタイプに加えて、boolean
(1 または 0)タイプを定義でき、内部的には uint8
の値で表現されます。
![]() | データタイプの機能 | ブロックがサポートするデータと数の信号タイプ | ![]() |