Using Simulink

Clock

シミュレーション時間を表示、設定します。

ライブラリ

Sources

詳細

Clockブロックは、各シミュレーションステップでカレントのシミュレーション時間を出力します。このブロックは、シミュレーション時間を必要とするような他のブロックにとっては、便利なブロックとなります。

離散システム内で、カレント時間を必要とする場合は、Digital Clockブロックを用いてください。

サポートされているデータタイプ

Clockブロックは、double タイプの実数値信号を出力します。

パラメータとダイアログボックス

Display time

Display time チェックボックスを用いて、カレントのシミュレーション時間をClockブロックアイコンの中に表示させることができます。

Decimation

Decimation パラメータの値は、時計が更新時にどれだけ更新されるかを指定します。このパラメータには正の整数を入力できます。たとえば、Decimation = 1000を指定すると、1ミリ秒の固定積分ステップあたり、時計は1秒、2秒というように1秒ずつ更新されていきます。

特性

サンプル時間	連続
スカラ拡張	N/A
ベクトル化	不可
ゼロクロッシング	なし

Chirp Signal

Combinatorial Logic