Signal Processing Toolbox    

フィルタビューワ表示領域

フィルタビューワ(Filter Viewer)を使って、6つのフィルタ応答図まで表示することができます。

ユーザが表示したいプロットの組み合わせの数、内容に関わらず、サブプロットを個々に拡大でき、スキャンできます。

ゲイン応答

ゲインを表示している図のつぎの特性を変更することができます。

位相応答

位相図の中のつぎの特性を変更します。

群遅延

群遅延は、フィルタを周波数の関数として、平均の遅れの尺度になります。

群遅延の中のつぎの特性を変更します。

零点/極配置図

零点/極配置図は、伝達関数の極と零点を、それに関連した単位円と共に表示します。マークは、伝達関数の極で、マークは零点を示しています。

インパルス応答

インパルス応答図は、離散時間でt = 0に単位高さをもつインパルスに対するカレントフィルタの応答を表示します。

インパルス応答のつぎの特性を変更することができます。

フィルタビューワ設定(Filter Viewer Preferences)パネルの中の時間軸での応答の長さ(Time Response Length)フィールドをエディットして、インパルス応答を表示するために使用するサンプル数を設定します。

ステップ応答

ステップ応答図は、離散時間で、単位高さをもつステップ関数に対するカレントフィルタの応答を表示します。カレントに選択したフィルタに対するもののにが表示されます。

ステップ応答図のつぎの特性を変更することができます。

フィルタビューワ設定(Filter Viewer Preferences)パネルの中の時間軸での応答の長さ(Time Response Length)フィールドをエディットして、ステップ応答を表示するために使用するサンプル数を設定します。


 フィルタビューワメニューとコントロール スペクトルビューワメニューとコントロール