Signal Processing Toolbox

シグナルブラウザ(Signal Browser)の概要：信号の解析

シグナルブラウザ(Signal Browser)を使って、SPToolの中の信号(Signals)リストボックスの中にリストされた信号を表示、解析します。

シグナルブラウザ(Signal Browser)を使って、つぎのことができます。

• ベクトル、または、配列(行列)の解析と比較
• 信号データのある部分の拡大
• 信号データの特性の測定
• 複数信号の比較
• オーディオハードウエア上での信号データの再生
• 信号プロット図の印刷

シグナルブラウザ(Signal Browser)のオープン

つぎの方法のいずれかで、シグナルブラウザ(Signal Browser)をオープンできます。

1. SPToolの中の信号(Signals)リストの中から一つまたは複数の信号を選択します。
2. 信号(Signals)リストの下の表示(View)ボタンを選択します。

シグナルブラウザ(Signal Browser)は、つぎの要素をもっています。

• 信号の測定、比較、再生用のマーカを含む、解析する信号用の表示領域
• 非常に頻繁に使用する関数に容易にアクセスできるツールバー
• 信号の様子の詳細を得るズームボタン
• 信号印刷用のボタン
• オーディオ装置を通して、選択した信号の一部を再生するボタン
• パンナは、信号の全体を表示し、表示領域にカレントにアクティブな部分を強調します。

SPToolのオープン

フィルタデザイナの概要：フィルタ設計