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実現方式の概要
Real-Time Workshopを使ってVxWorksベースのリアルタイムプログラムを実現および実行するためには、つぎのことを行わなければなりません。
tornado.tmfテンプレートmakeファイルを設定します。makeコマンドを呼んで生成コードをコンパイル、リンクし、必要なタスクをロードして実行可能にします。つぎの図は、Real-Time Workshop Tornadoランタイムインタフェースモジュールとf14の例題のモデルの生成コードです。
図 12-3: VxWorksリアルタイムプログラムをビルドするために用いるソースモジュール
この図は、VxWorksリアルタイムプログラムのビルドに用いられるコードモジュールを示しています。点線のボックスは、オプションのモジュールを示します。
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