Real-Time Workshop User's Guide    

知的財産の保護

前述したS-Functionターゲットの技術的な応用に加えて、S-Functionターゲットを使ってユーザの設計やアルゴリズムを保護することが可能です。独自に開発したモデルやアルゴリズムからS-Functionを生成することによって、ソースコードを提供せずにモデルの機能を共有することができます。バイナリ.dllまたはMEX-ファイルオブジェクトをユーザに提供することのみ必要です。


 S-Functionターゲット サブシステムからS-Functionブロックを作成