Real-Time Workshop User's Guide    

System Target Fileブラウザ

System Target Fileブラウザを使ってターゲット構成を選択するには、

  1. シミュレーションパラメータダイアログボックスのReal-Time Workshopタブをクリックします。Real-Time Workshopページがアクティブになります。
  2. Categoryプルダウンメニューから Target configurationを選択します。
  3. System target fileフィールドの横のBrowseボタンをクリックします。これにより、System Target Fileブラウザがオープンします。ブラウザは、現在利用可能なすべてのターゲット構成の一覧を表示します。ターゲット構成を選択すると、Real-Time Workshopは自動的に適切なシステムターゲットファイル、テンプレートmakeファイル、makeコマンドを選択します。

    図 3-6は、一般的リアルタイムターゲットが選択されているSystem Target Fileブラウザを示しています。

  1. 利用可能な構成の一覧で、希望するエントリをダブルクリックします。あるいは、リスト内の希望するエントリを選択して、OKをクリックします。

図 3-6: System Target Fileブラウザ

  1. ターゲット構成を選択すると、Real-Time Workshopは、選択されたターゲットに対して自動的に適切なシステムターゲットファイル、テンプレートmakeファイル、makeコマンドを選択し、Real-Time Workshopページにそれらを表示します。

 ターゲット構成の選択 利用可能なターゲット