Real-Time Workshop User's Guide | ![]() ![]() |
デバイスドライバブロック
リアルタイムプログラムは、デバイスドライバを通して外部ハードウェアと通信します。これらのデバイスドライバは、特定のI/Oデバイスとのインタフェースのために必要なコードを含みます。
Real-Time Workshopは、Keithley Metrabyte DAS-1600/1400 Series I/Oボード用のデバイスドライバを含みます。これらのデバイスドライバは、SimulinkとのインタフェースのためのC MEX S-ファンクションとして実現されます。このため、これらのブロックを他のブロックと同様にモデルに付加できます。
さらに、これらのS-ファンクションデバイスドライバは、モデルコード内にデバイスドライバをインライン化するために対応するターゲットファイルをもちます。ユーザ独自のデバイスドライバの実現については、「デバイスドライバの作成」 を参照してください。
デバイスドライバはソースコードとして提供されるので、他のI/Oボード用のカスタムデバイスドライバの作成の雛型として使うテンプレートとして、これらのデバイスドライバを使うことができます。
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