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ngrid

Nichols線図上にグリッドラインを重ね書き表示

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ngrid は、SISO LTIシステムのNichols周波数応答にグリッドラインを重ね書きします。Nichols線図のグリッドラインの範囲は、Nichols周波数応答全体を含むよう設定します。

図は、複素数に関連付けます。ここで、 は任意の複素数です。SISOシステムの場合、が開ループ周波数応答上の点のとき、

は、負の単位フィードバックを仮定した閉ループ周波数応答に対応する値になります。

現在の軸が空の場合、ngridは、ゲインが-40dBから40dB、位相が-360度から0度の範囲の新しいNichols線図のグリッドを作成します。現在の軸にSISO Nichols周波数応答が含まれていない場合、ngridはワーニングを出力します。

例題

つぎのシステムに対して、Nichols線図のグリッドラインをもつNichols 応答をプロットします。

つぎのように入力します。

MATLABは、つぎの出力を行います。

つぎのように入力します。


参考
nichols     Nichols 線図


 ndims nichols