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LTI配列の次元、サイズ、型
単一LTIモデルの次元とサイズは、出力と入力チャンネルから決定されます。LTIモデルの配列は、その次元、サイズ、型を決定する付加的な量です。
つぎの図は、1入力2出力の伝達関数モデルの2行3列のLTI配列m2dに関する次元とサイズの概念を示すものです。

このサンプルLTI配列をつぎのようにして、ユーザのワークスペースにロードできます。
load LTIexamples size(m2d)2x3 array of continuous-time transfer functionsEach transfer function has 2 outputs and 1 input.
I/O次元は、伝達行列の行と列の次元に対応しています。2つのI/O次元は、SISOモデルについて、共に1です。MIMOモデルに対して、これらの次元は、モデルの出力数と入力数になります。
:配列次元の長さのリスト
は、
番目の次元のモデルの数
:配列内のモデルの構成
は、Nになります。 | LTIモデルの高次元配列 | sizeとndims | ![]() |