複数モデルの取り扱い | ![]() ![]() |
次元に関する条件
一般に、複数のLTI配列にこれらの基本的な演算を適用する場合、
結果求まるLTI配列の各モデルのI/O次元は、実行される演算によって決められます。種々の演算に関するI/O次元に関する必要条件は、3章の"LTIモデルへの演算"を参照してください。
たとえば、sys1
とsys2
が共に2入力、2出力をもつLTIモデルの1行3列の配列で、sys3
が2出力、1入力をもつLTIモデルの1行3列の配列の場合、
sys1 + sys2
sys1 * sys3
[sys1,sys3]
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