可視化手法    

スライス平面を使って物体を表示

スライス平面(これは、平面である必要はありません)は、スライスが存在する領域の中での物体データの値をもとに色付けしたサーフェスです。スライス平面は、ある調査したい物体のデータセットに対して、興味ある部分を探すのに有効なもので、発見後に、他のタイプのグラフを使って、可視化することができます(例題は、slice を参照してください)。スライス平面は、他のグラフィカルな手法が使われた場合、(coneplot と "ベクトルデータのストリームラインプロット" の例題を参照)、物体の境界に視覚可能な内容を付加するのに役立ちます。

スライス平面の作成には、slice コマンドを使ってください。


 例題 - MRIデータの可視化 例題 - 流体のフローデータのスライス化