3-D Visualization    

パラメトリックなサーフェス

サーフェスを描画する関数は、2つの付加的なベクトル、または、行列引数を使って、指定したxyのデータでサーフェスを記述します。Zが、m行n列の行列で、xは長さnのベクトルで、y は長さmのベクトルの場合、

は、つぎの点で、頂点をカラーC(i,j)であるメッシュサーフェスを記述しています。

ここで、xは、Zの列で、yは、 Zの行に対応します。

より一般的に、X, Y, Z, C が、同じ次元の行列の場合、

は、つぎの点で、頂点をカラーC(i,j)であるメッシュサーフェスを記述しています。

つぎの例題は、球面座標を使って、球面を描き、信号処理の符号化理論で使われる直交行列、アダマール行列の中で、プラスとマイナスのパターンを使って、それを色付けするものです。ベクトル thetaphi は、- theta -/2 phi /2の範囲です。thetaが行ベクトル、phiが列ベクトルのために、行列X, Y, Zを作成する乗算は、ベクトルの外積になります。


  一様に分布していないデータのサーフェスプロット 隠線の除去