3-D Visualization    

3次元グラフの構築

典型的な3次元グラフ

つぎの表に、3次元オブジェクトのデータグラフ、または、モデルを含む3次元表現を生成するための関連する一般的なステップを示します。アプリケーションの例題では、特定の領域に広がる関数値を示す擬似サーフェスや多角形で表示されたオブジェクト、現実性を表現するために光源により照らされたものを含みます。通常では、ステップ 4a、または、4bに従います。

ステップ
 見本のコード

  1. データの準備
Z = peaks(20);

  1. ウインドウを選択し、ウインドウの中で、プロット領域の位置を決定
figure(1)
subplot(2,1,2)

  1. 3次元グラフィックス関数をコール
h = surf(Z);

  1. カラーマップとシェーディングアルゴリズムを設定
colormap hot
shading interp
set(h,'EdgeColor','k')

  1. ライトの付加
light('Position',[-2,2,20])
lighting phong
material([0.4,0.6,0.5,30])
set(h,'FaceColor',[0.7 0.7 0],...
      'BackFaceLighting','lit')

  1. 視点の設定
view([30,25])
set(gca,'CameraViewAngleMode','Manual')

  1. 軸の範囲と刻みマーク設定
axis([5 15 5 15 -8 8])
set(gca'ZTickLabel','Negative||Positive')

  1. 縦横比の設定
set(gca,'PlotBoxAspectRatio',[2.5 2.5 1])

  1. 軸ラベル、凡例、テキストによるグラフの注釈
xlabel('X Axis')
ylabel('Y Axis')
zlabel('Function Value')
title('Peaks')

  1. グラフの印刷
set(gcf,'PaperPositionMode','auto')
print -dps2


  3次元可視化 3次元のラインプロット