MATLAB Function Reference    
spinmap

カラーマップの回転

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関数 spinmap は、増分値によりカラーマップの RGB 値をシフトします。たとえば、増分値が、1 の場合、カラー 1 は、カラー 2 に、カラー 2 は、カラー 3 になります。

spinmap は、増分値 2 を使って、約 5 秒間カラーマップを回転します。

spinmap(t) は、約10*t 秒間カラーマップを回転します。t で指定する時間は、ハードウエアの構成により異なります(たとえば、MATLAB をネットワーク上で実行している場合です)。

spinmap(t,inc) は、約 10*t 秒間カラーマップを回転し、カラーマップのシフトの増分値 inc を指定します。inc が 1 の場合、デフォルト(2)よりも回転はスムーズになります。増分が 2 以上ならば、デフォルトよりもスムーズではありません。負の増分(たとえば、-2 )は、負の方向にカラーマップを回転します。

spinmap('inf') は、無限にカラーマップの回転を行います。中断するためには、Ctrl-Cを入力します。

参考

colormap


 sphere spline