MATLAB Function Reference    
soundsc

音声としてのデータのスケーリングと再生

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soundsc(y,Fs) は、ベクトル y の信号(サンプル周波数 Fs)を、PC、ほとんどの UNIXプラットフォームのスピーカに送ります。信号 y は、再生する前に範囲 でスケーリングされ、クリッピングせずに可能な限り大きな音で再生されます。

soundsc(y) は、デフォルトのサンプルレート、または、8192 Hz で再生します。

soundsc(y,Fs,bits) は、可能な場合、1サンプルあたり bits ビットを使って再生します。ほとんどのプラットフォームは、bits = 8 、または、bits = 16 をサポートしています。

soundsc(y,...,slim) は、slim = [slow shigh] のとき、slow shigh の間に、y の値を音声の範囲全体に写像します。デフォルト値は、slim = [min(y) max(y)] です。

注意

MATLAB は、すべての Windows 互換のサウンドデバイスをサポートしています。

参考
auread, auwrite, sound, auwrite, wavwrite


 soundcap spalloc