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profreport

プロファイルレポートの作成

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profreport は、プロファイラを停止し、カレントのプロファイラの結果を使って、HTML-形式で、プロファイラレポートを作成し、Web ブラウザ内にレポートを表示します。

profreport(basename) は、プロファイラを停止し、カレントのプロファイラの結果を使って、HTML-形式で、プロファイラレポートを作成し、ユーザが設定した basename を使って、レポートをセーブし、Web ブラウザ内にレポートを表示します。レポートは、複数のファイルから構成されるので、basename に拡張子を付けません。

profreport(stats) は、プロファイラを停止し、プロファイラの結果 info を使って、HTML-形式で、プロファイラレポートを作成し、Web ブラウザ内にレポートを表示します。stats は、stats = profile('info') で戻されるプロファイラ情報構造体です。

profreport(basename,stats) は、プロファイラを停止し、プロファイラの結果 stats を使って、HTML フォーマットに、プロファイルレポートを作成し、ユーザが設定した basename にレポートをセーブし、Web ブラウザ内にレポートを表示します。stats は、stats = profile('info') で戻されるプロファイラ情報構造体です。レポートは、複数のファイルから構成されるので、basename に拡張子を付けません。

例題

  1. Lotka-Volterra predator-prey 人口モデルを計算するコードにプロファイラを適用します。
  2. プロファイラの結果を含む構造体を見ます。

    MATLAB は、つぎの出力を行います。

  1. FunctionTable 構造体の二番目の要素の内容を表示します。

    MATLAB は、つぎの出力を行います。

  1. 構造体からプロファイルレポートを表示します。

    MATLAB は、Web ブラウザにプロファイルレポートを表示します。

参考

profile


 profile propedit