MATLAB Function Reference    
nargchk

入力引数の数のチェック

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関数 nargchk は、正しい数の引数が渡されるかをチェックするために、M-ファイルの中で、良く使われます。

msg = nargchk(low,high,number) は、number low よりも小さいか、high よりも大きければ、エラーメッセージを出力します。number lowhighの間の場合、nargchk は空行列を出力します。

引数

low, high

渡される入力引数の最小数と最大数
number
関数 nargin で決定されるような、実際に渡される引数の数

例題

foo という関数が与えられています。

foo(1) とタイプインすると、つぎのようになります。

参考

nargin, nargout


 NaN nargin, nargout