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[Selection,ok] = listdlg('ListString',S,...)
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[Selection,ok] = listdlg('ListString',S)
は、ユーザが、リストから一つまたは複数の値を選択したできるダイアログボックスを作成します。 Selection
は、選択した文字列のインデックスベクトルです(単一選択モードでは、長さは1になります)。Selection
は、ok
が0
のとき、[]
になります。OKボタンを押すとok
は1になり、Cancelを押すかダイアログボックスを閉じると0になります。一つのアイテム上をダブルクリックするか、または複数のアイテムを選択しReturnを押すと、OKボタンをクリックしたことと同じ機能を示します。ダイアログボックスには、含まれるすべてのアイテムを選択できるようにSelect allボタンも用意しています。
例題
つぎの例題は、カレントディレクトリから一つのファイルを選択できるダイアログボックスを表示します。関数は一つのベクトルを戻します。最初の要素は、選択されたファイルに関するインデックスで、2番目の要素は、選択状態をあらわすもので、選択されれば1、選択されなければ0を戻します。
d = dir; str = {d.name}; [s,v] = listdlg('PromptString','Select a file:',... 'SelectionMode','single',... 'ListString',str)
参考
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