MATLAB Function Reference    
guidata

アプリケーションデータを保存したり、読み込みます。

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guidata(object_handle,data) は、指定したデータをフィギュアのアプリケーションデータの中に保存します。object_handle は、フィギュアハンドルでない場合、オブジェクトの親フィギュアが使われます。

data = guidata(object_handle) は、前に保存したデータを読み込みます。保存したデータが存在しない場合空行列を戻します。

guidata は、便利なインタフェースを使って、アプリケーション開発者にフィギュアのアプリケーションデータを提供します。

guidata は、guihandles と組み合わせると、特に有効で、GUI の中のすべての要素のハンドルを含むフィギュアのアプリケーションデータの中に構造体を作成します。

例題

つぎの例題の中で、guidata は、アプリケーション M-ファイルの初期化の部分の中から GUI フィギュアアプリケーションデータに関する構造体をセーブするために使われます。つぎの構造体は、guihandles で、最初に作成されるもので、その後で、付加データを保存するために使われます。

サブ関数コールバックルーチンの中からデータをコールすることができます。そして、再度、構造体に保存することができます。

参考

guide, guihandles, getappdata, setappdata


 gtext guide