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UNIX プラットフォームに対して、ヘルプファイルディレクトリの位置を表示
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docopt [doccmd,options,docpath] = docopt
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docopt
は、Java GUIをサポートしていないUNIX プラットフォームに対して、オンラインヘルプファイルディレクトリの位置を表示します。これらのプラットフォームに関する詳細は、R12 リリースノートを参照してください。ユーザがMATLABをインストールする場合、オンラインヘルプディレクトリの位置を設定することができます。ユーザのローカルシステムの中のディスク、または、CD-ROMドライブ上に設定できます。ユーザのオンラインヘルプファイルディレクトリを再設定する場合、docopt.mファイルを編集し、その中で、設定している位置を変更します(PC や Java GUIs をサポートしている UNIX プラットフォームに対して、ドキュメントの位置を表示したり、変更するのに、File -> Preferences -> Helpを使います。
[doccmd,options,docpath] = docopt
は、3つの文字列doccmd, options, docpathを表示します。
doccmd |
docは、MATLABドキュメントを表示するために使用する関数です。デフォルトは、netscapeです。 |
options |
doccmdと共に使用する付加的なコンフィギュレーションオプション |
docpath |
MATLABオンラインヘルプファイルへのパス。docpath が空の場合、関数doc は、ヘルプファイルが、デフォルトの位置にあることを仮定しています。 |
注意
オンラインヘルプファイルディレクトリの位置をグローバルに変更するには、$matlabroot/toolbox/local/docopt.mを更新します。
グローバルな設定を書き換えるため、$matlabroot/toolbox/local/docopt.m を
$HOME/matlab/docopt.mにコピーし、そこで変更します。カレントMATLABセッションの変更については、$HOME/matlab は、MATLAB パス上に存在しなければなりません。
参考
doc, help, helpdesk, lookfor, type
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