MATLAB Function Reference    
depdir

M-ファイル、または、P-ファイルの従属ディレクトリの一覧表示

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関数 depdir は、指定した M-ファイル、または、P-ファイルが演算する必要なすべての関数のディレクトリを一覧表示します。この関数は、実行時アプリケーションと共に含まれる必要のあるディレクトリのすべてを検索したり、実行時パスを決定するために有効なものです。

list = depdir('file_name') は、file_name.m、または、file_name.pが使用するすべてのM-ファイル、P-ファイルのディレクトリを含む文字列のセル配列を作成します。これは、file_nameにより直接コールされる第二レベルのファイル、また、第二レベルのファイルによりコールされる第三レベルのファイル、等々を含んでいます。

[list,prob_files,prob_sym,prob_strings] = depdir('file_name') は、depdir サーチをもつ任意の問題に関する情報を含む3つの付加的なセル配列を作成します。prob_files は、depdirが文法的に解釈できないファイル名を含んでいます。prob_sym は、depdirが探索できないシンボルを含んでいます。prob_strings は、depdirが文法解釈できないコールバック文字列を含んでいます。

[...] = depdir('file_name1','file_name2',...) は、複数のファイルに対して、同じ演算を行います。すべてのファイルの従属ディレクトリは、出力セル配列の中に一緒にリストされます。

例題

参考

depfun


 delete (serial) depfun