MATLAB Function Reference    
colorbar

カラースケールを示すカラーバーの表示

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詳細

関数 colorbar は、カレントの Figure 内にカレントのカラーマップを表示し、カラーバーを適合させるためにカレントの Axes のサイズを変更します。

colorbar は、最後に作成されたカラーバーを更新し、カレントの Axes にカラーバーがないときには、colorbar は新しい垂直なカラーバーを追加します。

colorbar('vert') は、カレントの Axes に垂直にカラーバーを追加します。

colorbar('horiz') は、カレントの Axes に水平にカラーバーを追加します。

colorbar(h) は、h で識別される Axes にカラーバーを設定します。Axes の Position プロパティで決定されるように、Axes の幅が高さよりも大きければ、カラーバーは水平です。

h = colorbar(...) は、カラーバーのハンドル番号を出力します。これは、Axes のグラフィックスオブジェクトです。

注意

colorbarは、2次元と 3次元プロットで動作します。

例題

Axes の横にカラーバーを表示します。

参考

colormap


 colmmd colordef