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assignin(ws,'var',val)
詳細
は、ワークスペースassignin(ws,'var',val)
wsの変数varに値valを割り当てます。varは、ワークスペース内に存在していない場合は、新しく作成されます。'base'か'caller'の値を使って、wsは、MATLABのベースワークスペースか、セル関数のワークスペースのどちらであるかを設定します。
関数assigninは、つぎの仕事を行う場合、特に有効です。
注意
MATLABのベースワークスペースは、MATLABのコマンドラインから見ることのできるワークスペースです。セル関数のワークスペースは、M-ファイルを読み込む関数のワークスペースです。ベースワークスペースとセル関数ワークスペースは、MATLABコマンドラインから読み込まれたM-ファイルの中では等価なものです。
例題
この例題は、イメージの名前とカラーマップ名の入力をユーザに促すイメージ表示関数のダイアログボックスを作成するものです。関数assigninは、ユーザが入力した値を、MATLABワークスペース変数imfileとcmapに転送するために使います。
prompt = {'Enter image name:','Enter colormap name:'};
title = 'Image display - assignin example';
lines = 1;
def = {'my_image','hsv'};
answer = inputdlg(prompt,title,lines,def);
assignin('base','imfile',answer{1});
assignin('base','cmap',answer{2});
参考
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