Programming and Data Types    

関数ハンドルのセーブとロード

MATLAB のsaveloadコマンドを使って、MAT ファイルの中に関数ハンドルをセーブしたり、ユーザのMATLAB ワークスペースに読み込んだりできます。この例題は、関数ハンドル配列をファイルsavefileにセーブしたり、再度、読み込んだりするものです。

セーブとロードの間で行われる変更の影響

初期のMATLABセッションで、ユーザがセーブした関数ハンドルをロードする場合、つぎの条件が、予期せぬ挙動の原因になります。

最初の2つのケースにおいて、関数ハンドルは正しくありません。これは、存在しているソースコードにマッピングされていないからです。ハンドルが正しくないけれども、MATLABは、まだ、ロードはうまく行ないます。そして、ワーニングの表示もありません。しかし、ハンドルを計算しようとする試みは、エラーになります。


  データタイプのテスト エラー条件の取り扱い