| Programming with MATLAB |
サブスクリプトを使った代入
代入ステートメントの左辺に存在するオブジェクトと共に、サブスクリプト、または、フィールド識別子を使用することは、サブスクリプトを使った代入(subscripted
assignment)として知られています。MATLABは、このような場面で、subsasgnと呼ばれるメソッドを呼び込みます。オブジェクトのサブスクリプト化された代入は、3つの型、配列インデックス、セル配列インデックス、構造体フィールド名をもっています。
A(I) = BA{I} = BA.field = B
A = subsasgn(A,S,B)
のsubsasgnへの呼び出しの結果になります。最初の引数Aは、参照されるオブジェクトで、2番目の引数Sは、subsrefと共に使われるものと同じフィールドをもって、3番目の引数Bは、新しい値です。
subsasgnメソッドの例題
subsasgnメソッドの例題は、つぎの節を参照してください。
| subsrefの書き方 | メソッド内でのオブジェクトのインデックス付け |