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M-ファイルの作成:テキストエディタへのアクセス
M-ファイルは、テキストエディタを使って作成する通常のテキストファイルです。MATLABは、ユーザが好きな任意のテキストエディタを使うことはできますが、組み込みのエディタも用意しています。
M-ファイルをエディットする他の方法は、edit
コマンドを使って、MATLABコマンドラインからの方法です。例えば、
edit foo
は、ファイルfoo.m
を開きます。ファイル名を省略すると、Untitledファイルをオープンします。
ユーザのテキストエディタを開き、示されたラインを入力し、ユーザのディレクトリにfact.m
と呼ばれるファイルにテキストをセーブして、関数fact
を作ることができます。
ユーザが一度このファイルを作成すると、ここで、ユーザが実行できることがいろいろあります。
what
fact.m
の内容を表示します。type fact
fact
をコールします。fact(5) ans = 120
注意:
ユーザが作成したM-ファイルや、MATLAB が提供している M-ファイルをあるディレクトリの中でエデットしたものを
MATLAB ディレクトリツリーにセーブしないでください。MATLAB
ディレクトリツリーにセーブすると、新しいバージョンをインストールする場合に、書き換えてしまう可能性があります。MATLAB/toolbox
ディレクトリツリー内のファイルは、実行性能を高めるため、MATLAB
の各セクションで、ロードして、メモリに常駐させる方法があることにも注意してください。MATLAB/toolbox
ディレクトリツリーの中の新しいファイル、または、エディットしたファイルをセーブする場合、MATLAB
を再起動するか、関数rehash を使って、ディレクトリを再ロードし、ファイルを使う前に、キャシュを更新してください。
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