| Programming and Data Types |
コマンド/関数の双対性
MATLABコマンドは、
load help
のようなものです。ほとんどのコマンドは、オペランドを設定した修飾子と共に使います。
load August17.dat help magic type rank
コマンド修飾子を設定する別の方法は、関数の文字引数にすることです。
load('August17.dat')
help('magic')
type('rank')
これが、MATLABの"コマンド/関数の双対性"です。つぎの型のコマンド
command argument
command('argument')
関数アプローチの利点は、文字引数が他のものから作られるときにわかります。つぎの例題は、複数データファイルAugust1.dat,
August2.dat等々を処理するものです。この例題は、整数を文字キャラクタに変換する関数int2strを使ってファイル名を作成します。
for d = 1:31 s = ['August' int2str(d) '.dat'] load(s) % d 番目のファイルの内容を処理 end
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