外部インタフェース/API    

関数pb_removeの説明

1. 電話帳でのキーの検索

pb_removeに渡される引数は、Propertiesオブジェクトpb_htableと削除するエントリに対するnameキーです。関数pb_removeは、nameキーを使ってpb_htableについてcontainsKeyを呼び出します。ここでサポート関数pb_keyfilterが空白をアンダースコアに変更するために呼び出されます。名前が電話帳にない場合は、dispはメッセージを表示し、関数はリターンします。

2. 確認してキーを削除

キーがハッシュテーブルにある場合は、pb_removeはユーザに確認を求めます。ユーザがyを入力して削除を確認すると、(フィルタされた)nameキーを使ってpb_removepb_htableについてremoveを呼び出し、エントリが削除されたことを示すメッセージを表示します。ユーザがnを入力した場合は、削除は行われず、dispは削除が行われなかったことを示すメッセージを表示します。


 関数pb_addの説明 関数pb_changeの説明