外部インタフェース/API | ![]() ![]() |
各ActiveXオブジェクトは、1つまたは複数のインタフェースをサポートします。MATLABでは、インタフェースはactivexクラスのインスタンスによって表わされます。MATLABワークスペースに有効なインタフェースオブジェクトを取得する方法は、3種類あります。
actxcontrol
/actxserver
からの出力値get
によるプロパティの出力値invoke
によるメソッド呼び出しからの出力値いずれの場合でも、インタフェースがワークスペース内のacrivexオブジェクトによって表わされると、終了時に開放する必要があります。インタフェースのハンドルの開放に失敗すると、メモリやリソースを消費します。その代わりに、delete
コマンドを有効なインタフェースオブジェクトに対して使うと、オブジェクトに対する全てのインタフェースは自動的に開放され(そのため無効になります)、ActiveXサーバまたはコントロールは削除されます。
MATLABは、コントロールを含むfigureウィンドウが削除またはクローズされたときに、自動的にActiveXに対するすべてのインタフェースを開放します。MATLABは、MATLABがシャットダウンされるときに、ActiveXオートメーションサーバに対するすべてのハンドルを自動的に開放します。
![]() | イベントハンドラを書く | ActiveX Collectionsを使って | ![]() |