外部インタフェース/API

Windowsでのデバッグ

DIGITAL Visual Fortran

DIGITAL Visual Fortranコンパイラを利用している場合は、プログラムのデバッグのためにMicrosoft debugging環境を使います。

1. DOSプロンプトでつぎのようにタイプしてMicrosoft Visual Studioを起動します。

   msdev filename.dll
   

2. Microsoft環境で、ProjectメニューからSettingsを選択します。オープンしたウィンドウでDebugタブを選択します。このオプションウィンドウは、エディットボックスを含みます。Executable for debug sessionとラベルが付いたエディットボックスで、MATLAB 5がインストールされている絶対パスを入力します。その他のエディットボックスは空です。
   
3. ソースファイルをオープンし、コードのライン上でマウスを右クリックすることにより、希望するラインにブレークポイントを設定します。
   
4. BuildメニューからDebugを選択しGoをクリックします。
   
5. MATLAB内でMEX-ファイルを実行し、Microsoft debugging環境を使うことができます。Microsoft環境でのデバッグ方法に関する情報は、Microsoft Development Studioのドキュメントを参照してください。

UNIXでのデバッグ

CおよびFortranプログラムからのMATLABの呼び出し